テレビを買い換えなければならないらしい。7月ごろから緑色がかった画面になっている。土・日と、近所のダイエーに行ったが、32インチには少しおののく。かつてなら、テレビを持つこと自体、恥じたのだが、さすがにそこまではいわない。ただ、要するに貧乏人は貧乏人らしく暮らしたいのだが……。
昨日の帰り、ブックオフで歌集を購入。荒井直子『はるじょおん』、桝屋善成『声の伽藍』(いずれもながらみ書房)。歌をつくることからまた、遠のいてしまっているが――。
荒井は死産を読んだ「紙の柩」がやはりいい。以前、「塔」の見本誌を取り寄せたことがあり、、紹介されていた作品だが、歌集のI、IIは、ライトヴァースということもあり、それほど惹かれない。で、ページが進むにつれて、リアリティをつかむということはこうなのか、と思う部分にくるわけである。ただ、タイポグラフィについては異議アリ。詰め打ち風なのか、かえってよみにくい。この価格帯だと仕方がないのかもしれないが、造本もあまりよくないのである(僕の買った本がたまたまそうだったのかもしれないが)。
桝屋については、初めて知る。ぱらぱらと立ち読みしていて、未来賞受賞とある。「レ・パピエ・シアン」*の創刊メンバー。ただ、「未来」の人としては、たたずまいが古典的なのはいいとしても、高島裕に比べてもずいぶんと岡井シューレの優等生だなという感じがする。
*昨年、この雑誌の電子版に難癖をつけてきたのが「朝日歌壇鑑賞会事務局長」(!)なるネットイナゴだった。
報告ついでに述べておくと、労働法のリライトは8月9日にいちおう終了。ごくわずかの分量であんなにキーが進まないのも反省の材料。
最近のコメント