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2008年5月26日 (月)

校正者クラブ総会など

24日。校正者クラブの総会。帰りに新宿に寄り紀伊国屋で、山川隆一『労働契約法入門』(日経文庫)を購入。アマゾン.コムではあまり評判がよくないが、この法律自体、出来立てのほやほやで条文も少なく、単体ではそれほど深く掘り下げられないはず。少なくとも、私にはこれくらいの深さでいい。

片山杜秀『音盤博物誌』の発売の日だったが、両手に荷物を持っていて、買いそびれ、菅野和夫『労働法第8版』もあのボリュームを考えると萎えてしまう。何しろ、天気は雨。なのに、母から頼まれた「いただき」(私は、小林よしのり『おぼっちゃまくん』でこの菓子の名前を知った。よしりんも菓子の趣味は悪くないじゃないか)、「玉子せんべい」「小豆せんべい」(東京にはこの手のあっさりとした甘いせんべいがない)とこまごましたものを抱えている。もう片方の手にはナイロンのビジネスバッグ。

25日。カッコウが! あの声を聴くとしばらく嬉しい。

内科の寛解期はいまのところ、順調に維持できている。
池袋線を使うことが増えたのも何かのご縁だろうから、小竹町の相良宏の住んでいたあたり――もっとも、大辻隆弘『岡井隆と初期未来』で描かれた時点で変貌はなはだしかったのだが、(江古田下車)――、清瀬の病院周辺(『経過一束』)、ひばりが丘(『たたかいのししむらの歌』や『経過一束』のあとがきに出てくる喫茶店「麦」はもうないらしい)と、無駄足承知で回ってみようか。文学散歩と言うのはこっぱずかしいが。

2008年5月16日 (金)

今度は舌の根が凝って……

13日に保健所で書類を貰う。電話での印象は良くなかったが、窓口の女性は非常にまとも。14日に市役所出張所で住民票の写し。ごたごたとした買い物。で、どうも夕方になって、舌の根が凝った感じ。飲み込みづらい。結局お粥に切り替え、15日に耳鼻咽喉科へ。舌根炎ということ。要するに風邪をどこかでうつされたらしい。抗生物質と鎮痛剤を出してもらう。

ここしばらく読んだ本。鹿野政直『近代日本の民間学』。駅前のめずらしく岩波をおいてある本屋で買ったもの。仕事で戦後史学史をやった影響で。岩波新書の黄版なので時代を反映してバリバリに堅いし、今なら、こんなに詰め込まないだろう。学生叛乱をまじめに受け止め、なおかつ、大学人としてきちんと仕事をする――要するに、造反教官というスタイルにはならない――とこういうタイプの人になるのだろうという感じ。

仕事の関連といえば、いくつか、「引用」「文献」についてのサイトをまわり、プリント。出先の担当者に突っ込まれた時の準備。

注目したのは、AMA でのイニシアルのあとのピリオドなし、APAでの方法と社会学評論方式との違いなど。et al.の使い方についても、社会学評論は、Chicago Manual ともOxford Style Manual ともやや違った方式である。二つの有名なマニュアルは、et al.の使用を4人以上(シカゴの場合、学問分野によっては3人以上も可)としており、APAも3人以上であるが、私が見ている原稿はどういうわけか、3人以上でもet al.を使う人がかなりいる。 これは社会学評論(とおそらく、そのスタイルの元になった、海外の雑誌)の影響なのだろうか。

もっとも、2人でこの略号を使うのはさすがに社会学評論でも認めていない。

2008年5月 2日 (金)

日記再開

日記を再開。これまでの経緯は、3月末に健康に異常。近所の医院は5月9日という予約になってしまい、これでは耐えられないので、人づてに早くできるところを探した。その結果、

4月26日に大腸内視鏡検査。結果は幸い、がんは肉眼では認められず、良性のポリープ2種類(直径6ミリ、1ミリ)を切除して生検に。12日に判明予定だが、少し早くなるかもしれない。

医師が信用の置ける人だったので、その点は安心だったが、他の病気もあり、霧が晴れたわけではない。ストレスが原因らしいが、この30年、ずっとストレスだらけだったのである。ヘンな勧誘が来るのはごめんだからこれ以上は書かないが――。

4月27日の山口2区は民主の勝利。平岡議員は、共謀罪反対闘争に協力してくれて、私は、クリスマスカードを送ったことがある。

内視鏡手術の後だったので、5月1日は欠席。ビールがおいしかっただろうが……。

精神的な落ち込みでしばらく、本も読めないまま。

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